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patisserie BeBe(パティスリーベベ)というケーキ屋さん


今回は2005年12月2日にパティスリーベベというケーキ屋さんをオープンさせた
パティシエの町田菜穂さんを取材してきた。

名前の由来

外観
パティスリーとはフランス語で、小麦粉を用いたお菓子の総称。
これは取材前に調べていたが、「べべ」というのが解らなかった。

そこで伺ってみると、
「べべとは昔飼っていた犬の名前で、フランス語でべべとは「赤ちゃん」という意味もあるので一からお店を開くということと、周りの方たちに育てて頂けたらと言う事で、名づけました。」
との事。

なるほど、どうりで調べても解らなかったわけだ・・・。
なかなか、愛らしいネーミングで町田さんの人柄がうかがえる。

お菓子作りの原点は

そんな彼女がお菓子作りを始めたのは小学校の頃。
「一番最初に作ったお菓子はなんですか?」
という問いに

「うーーん・・・・・・忘れました。物心がついた頃には、すでに母親と日常的に作っていましたからねぇ。」
と。

なるほど、達人の共通点として、物心が付いた時にはすでに始めているというのが挙げられるかもしれない。

建築を学んでいた事もあり、現在では趣味として陶芸を遊び程度にやっているという。
お菓子作りも陶芸も手先を器用に使い、ものを作るのが好きでないと出来ない作業だ。
そういう点ではかなり共通している。

パティシエという仕事

フランスでお菓子作りを学び、レストランに住み込みで仕事をしながらも色々と勉強をされてきた彼女であるが、
「まだまだ発展途上中です。」
と向上心たっぷり。脱帽である。
凝り性なのである。

好きが高じて、お店を出すというのは出来そうで、なかなか出来ることではない。

「思うより、行動してしまうタイプ」
と言う彼女は、
「行動せずに後悔するよりも、行動してから後悔したほうがいい。」
という哲学を持つ。

見習いたいものだ。
とにかく、やってみよう!という事だ。

お店の雰囲気
看板

そんな彼女がオープンさせたケーキ屋パティスリーベベとはどんな所か。

入り口にはワインボトルデザインなどで有名な中崎宣弘氏デザインの看板。
店内のこだわりはフランスをイメージし、白とワイン色を基調としたさわやかなイメージ。
南仏風を思わせる。
まるで、ホイップクリームとラズベリーを組み合わせたようなカラーで、スウィートなイメージである。
壁にはスタッフの方が描いたポストカード等も展示してあり、ディスプレイにもこだわりを感じる。
2階建てで、2階部分はcafeとなっており、町田さん作の陶芸作品も。

お店に置いてあるディスプレイは基本的に自分の好きなものを置いていると。

景色は山と琵琶湖と大津プリンスホテルが望め、とても気持ちが良い。
まさしく、隠れ家的存在である。

こんな素敵なお店を開店されるのには、相当苦労されたのかと思いきや、
「なぜだか協力してくれる方がたくさんいらっしゃったので。」
と、町田さんの人脈と人柄の良さがわかる。

しかし、予算を抑えるために、製氷機などをオークションで購入したり、
たまたま、辞められるお菓子屋さんから譲り受けたりと工夫をされている。

お店で配っているチラシなどはすべて手作り。
ネットでは表現しえない、温かみを感じた。

この店を一人で切り盛りされているのだから相当バイタリティーがあり大変だろうと思う。
ポストカード

だが彼女は、
「自分の店だから楽しい。」
と言う。

私が言うのも恐縮だが、この方には人生のいい流れを感じた。

私が
「上昇気流ですね。」
と言うと

「ええ、中日のようにね。」
と町田さん。なんと中日ファンということが発覚。

「ただお店をオープンしてから野球は見に行ってないです。」
と、多忙だそうだ。

この店ではオーダーも可能で、お客様のご要望にお答えできるとの事。


企画するケーキ屋さん

冬場はクリスマス等で忙しくなるが、夏場は暇だと思いイベントを始めた。
普通のケーキ屋にはしたくないと言う。

色んなイベントを企画し開催していくケーキ屋さんプラスアルファを目指す。
さまざまな、業種ともコラボできたらいいと意気込む。

現在は、おじいちゃん・おばあちゃんをテーマに子供がデザインをしたケーキを
投票によって実現させるという、イベントを開催。
取材した私自身も、投票をしてきた。
展示品

その他、案として
「2階のcafeでテーブルマジック等を行えれば。」
と町田さん。
さまざまなイベント企画をすでに頭の中で思い描いておられる。
今後が楽しみなケーキ屋さんだ。
確かに、こういうケーキ屋さんは他に無いかもしれない。

パティシエはつらいよ

ここまでは、誰もが羨むような事をお聞きしたわけだが、

「これだけは言っておきたい!」
と町田さん。

「ケーキ屋さんって華やかに思えますけど、実はその裏の地味な部分は莫大にあって立ち仕事で、同じような作業と仕込がほとんどで大変なんですよ。」
と。

仕込みのため、毎夜12:00~1:00頃まで仕事をしているというから驚きだ。
パティシエという職業と、ショップを持つという事にあこがれている人には夢を潰すようで悪いが、我々が思い描いているケーキ屋さんは実際とギャップがあるという事も知っておくべきだ。

「体力的にきつく辞められる方も多いし、やっぱり体力勝負でしょうか。」
夜の店

そして
「想いがどれだけ強いかどうか。」
で道が決まってくると言う。

健康に恵まれて、やる気がどれだけあるかと言うことだ。

それを踏まえた上で彼女はこの道を選んだ。
それには、それ以上の魅力があるからである。
その魅力を尋ねてみた。

ケーキやお菓子の魅力

ケーキは祝い事の席を飾るものでもある。
「幸せのお手伝いをする仕事だから、やっていていい仕事」
と言う町田さん。

常にケーキは幸せとセットなわけだ。
確かに私自身もそうだが、誰もがフォークでショートケーキの角をすくい口に入れた瞬間、頬が緩みほころびるだろう。
ケーキを買いにくるお客様はみな幸せそうだと言うのもうなずける。

「コンビニや他店でケーキを買ったりもしますよ。」
と。
ケーキ屋さんがコンビニでもケーキを買うというのが驚きで、本当にケーキが好きなんだと感じた。

初心者にアドバイス

「初心者が一番最初に作ってみたらいいお菓子は?」
という質問をしたところ
「基本的に自分が食べたいものを作るのが一番。」
との答えに、当たり前の質問をしてしまったようで恥ずかしかった。

気を取り直し、ケーキ作りのポイントは?と尋ねてみたところ

「興味を持つこと。材料をそろえたり計量をしたりは大変だけど、
好きな音楽を聴きながら、余裕を持って作ることが大事。」
と。

余裕をもってやる。そして、そこから楽しさが生まれる。
楽しくないと何事も上達しないのだ。


では上達するには?

上達するのにもポイントがある。それは、
「何回か同じケーキを作る事。そして、どこがダメなのかを研究する。」

「何回か作ってもダメな時は、参考にしている本がダメなときもある。」
道路側から見た店

そういえば以前取材した小西博先生がレシピは当てにならないと言われていた事を思い出した。
これはかなりポイントかもしれない。

「一般の方が難しい分量とかもあるので他の作り方も考えてみる。」

「上達すれば自分の配合をみつけ、そして自分自身のレシピを作り出す。」

要は、頭を使う必要があると言うことだ。
進歩するために、色々と工夫を凝らし、自分なりにいい塩梅を見つける。

お菓子やケーキ作りには様々な器具が欠かせない。
「持っていると便利な道具とかありますか?」
と伺った。

「ハンドミキサーはあったら便利。」
「だけど最後の微調整は手で行いますけどね。」
やはり、人間の微妙な感覚は欠かすことができない。

道具を揃えだすとキリが無く大変なので、出来る事からやっていけばよい。
技術的なことを言うと、風味付けの為のお酒はポイントだそうだ。


最後にお菓子作りは、

「好きな人に食べてもらう。そしてそれを食べてもらって喜んでもらう。それが一番。」
だと言う。

原点を見つめなおすと、やはりそれに尽きると感じた。

今回の取材で、
「ケーキ作りは奥が深くて面白い。」
という彼女の言葉が、当たり前のようだが、何故か心に残った。

町田さん
キュートだが実は秘めたパワーを持つ、中日ファンの町田さんでした。

patisserie BeBe
 定休日  毎週 水、木曜日
 住所 520-0005
滋賀県大津市高砂町26-12
 tel/fax 077-510-0331
 open 11:00~19:00
 ホームページ: http://patisserie-bebe.seesaa.net/

紅茶教室 gate crasher yamashina

その佇まいは、見るからに幸せな家族が住んでいそうなオシャレな一軒家。
看板も何も無い。表札に井崎とあるのみ。
ここで、ステキな紅茶とパンの教室が行なわれているとは思いもしない。
今回は、そんなgate crasher yamashina
二児の母でありながらティーアドバイザーをされている井崎早苗先生を取材してきた。

紅茶を始めたきっかけは

「もともとコーヒーが好きだったんです。口寂しくなるといつもコーヒーを飲んでいました。」
と意外な言葉が。

紅茶を始めたきっかけは、パン作りを習いだしパンに合う飲み物を考えた時に、コーヒーよりも紅茶の方が合うという事に気づき習うことに。
紅茶教室はインターネットで探されたとか。
なかなか今風で時代を感じさせられる。

gate crasher yamashinaはどんなところ?

完全予約制で1単位1.5時間の講習となる。
1名から4名の少人数制で
月~金の10:00~16:00となっている。

初級: 4単位
中級: 7単位
上級:18単位 
最終的にはティーアドバイザーになる為の試験がある。
主に20代から30代の若い方や主婦の方が受講されている。

たまに男性の問い合わせもあるが女性限定となっており、
男性は残念ながら受講することができない。 
自宅を利用し少人数制で行なっている為やむを得ない。
カップルや夫婦ならOKなので、どうしても習いたいという方は
恋人や、奥様と一緒に習うしかないだろう。

生徒さんはどの辺りから?

京都の山科にあるこの教室には大津、京都の他に、
大阪 福井 三重 奈良から来られる方もいらっしゃるとか。

遠い方だと2時間半もかけて来られると言うから驚きだ。
ほとんど、旅行に近い。
それほどティーアドバイザーが少ないというのが現状である。
なかなか貴重な存在の方なのだ。

資格を取得する為には

資格を取るのはその人のペースで行なえば良いが、
受講は週1回が最大という範囲内で、資格をとるのであれば、詰めて受講した方がいいとの事。

資格を取得するのにはとても難しく、テキストを勉強する以外にも
いかに受講中先生の話を聞いてるかで試験の合否が決まる。
ささいな会話の中にも試験に出題される内容が含まれていると言う事だ。

資格を取る際には難しい勉強をしなくてはならなく義務になってくる。
義務になると楽しくなくなる。
いかに楽しんでやるかがキーポイントになってくるそうだ。

頑張れば半年程度で卒業できる。
ちなみに井崎先生は4ヶ月ほどで資格を取得されたとか。
かなりのスピードである。

サロネーゼのレクチャー

「サロネーゼが流行っているので、ティーアドバイザーの資格も人気なんです。」
と。

なじみの無いこのサロネーゼという言葉は
お花や着付、料理教室などのサロンを自宅でやる人の事を指す。
女性誌が生み出した新しい言葉だ。

たしかに、女性は結婚後なかなか働きに出るという事が困難だ。
自宅で自分の好きな事が仕事に出来れば・・という考えが多いのもうなずける。

しかし、サロネーゼもそう簡単ではない。
ランニングコストや資金繰り等も考える必要がある。
だから生徒さんには教室運営に関しての話もする。
自分の生徒さんには失敗して欲しくないと言う。
当然と言えば当然だがなかなかここまでレクチャーしてくれる教室もないだろう。

いただきもの

取材中に先生自らが紅茶を入れてくれた。
なんとも、口当たりがよく、飲んだ後に残らない爽快感のある紅茶で、
コーヒーでは決して味わう事のない幸せ感がある。

また、その後にフランという焼き菓子をいただいた。
凄くいい香りがし、紅茶に良く合う。

フランとは焼きプリンのようなお菓子。
生まれて初めて食べたので、美味しさが倍増。

高価なティーカップ

実は今回入れてくれた紅茶の器は、マイセンというかなり高価なティーカップ。
旦那さんが怖がって触りたがらないとか。
それほど、高価なものだ。

一つ一つが手書きの高価な器だけれども、最高に幸せな気分になると。

意外とこの高価な器は丈夫で割れないらしい。
「割った事がないですから。」
と井崎さん。

講習では上級になると、食器の歴史や釜に関しても学ぶ。

「紅茶を飲む為には器が必要。紅茶だけを知っていてもダメ。紅茶を飲む為にお部屋を可愛くしたり、テーブルクロスに凝ってみたりと紅茶でどんどん世界を広げなくては。」
と。

なるほど、それは他の趣味に関しても言えることだ。
世界を広げなくては、深いところには入っていけない。

紅茶という飲み物から連鎖的に多くを学び取る事が、
より一層紅茶を楽しむための手筋だという事だ。


上達する為には

紅茶を上達する方法は?という問いに

「誰かの為にいれるほうがいい」
「旦那さんにおいしいって言われるとすごく嬉しいので上手くなる」

納得だ。
それは、紅茶に限らず料理全般に言えることかもしれない。

「生徒さんの中にはボランティアで年配の人に紅茶を入れてあげたいというきっかけで来た人もいる。」
と。
目的やきっかけは様々だが、美味しいと言ってもらいたいという願望はみな同じだ。

モットーは

「紅茶のことだけでなくいろんな事が教えられる先生になりたいし、
そういう人に魅力を感じる」

と。
幅広い知識と教養がないとアドバイザーとして務まらないのだろう。

そんな井崎先生は
「紅茶バカにはなりたくない」
とおっしゃる。

コーヒーも飲むし、紅茶も飲む。
広いアンテナを張っていろんなことに目を向けることによって、
そのもの自体の本質が浮きだって一層分かるようになるのであろう。

紅茶の作法は

では、紅茶にも茶道などのように作法はあるのか疑問に思ったて聞いてみた。

「紅茶は自由な飲み物なので、特にありません。」
と。
少し意外だった。
細かいルールのようなものはあるが、それも自由だと。

海外では紅茶にバターをいれて飲んだりもする国もある。
それぞれ美味しいように飲んでくれたらいいと。

紅茶に合う食べ物は?

紅茶に合う食べ物を訊ねたら、
「スコーンやタルト、焼きっぱなしで水分を奪いそうなお菓子が合いますね。」
なるほど、分かるような気がする。

喉の奥でもっさりとした焼き菓子を紅茶でそっと潤す感じをイメージして欲しい。
わかってもらえるだろうか。

「バナナタルトにはどの茶葉が合うか。等が分かるようになってくると、一人前ですね。」
とおっしゃる先生だが、
「外でお茶するときは紅茶は飲まずにコーヒーを飲みます。」
との言葉にびっくり!ナゼ??と伺うと
「自分で入れたほうが美味しいので。」
と。

なるほど、自分好みの味に紅茶を入れることが出来るのだから。
さすがはティーアドバイザーだ。

これからはじめられる方に・・

直接、紅茶に興味を持たなくても、
器や、テーブルクロス、インテリア、お菓子、などから興味を持って
紅茶にたどりついても構わない。

たくさんのアンテナを立て、付随している物に興味を持つことによって、
いろんなことが紅茶につながる。

ワイドショーの話ばかりする面白くない人生は嫌。
子供を生んでも自分の世界を持っていたら、未婚の友達とも仲良くできる。
ママ友以外の友達とも楽しく集まったりして、子供以外の話をする。
そういう世界観がいい。

最後に振り返るとアケクレと全く同じ考えの持ち主だと感じた。

幅広い知識で言葉に説得力があり聞く側を魅了する。
終始明るく対応してくれ器の大きさも感じた。

紅茶教室 gate crasher yamashina
◆ 講師 ティーアドバイザー 井崎早苗
◆ 住所: 京都市伏見区醍醐( 自宅での開講 )
◆ アクセス: 京都市営地下鉄 東西線 『小野駅』より徒歩10分
◆ 詳細: ・入学金なし
・初 級( 4単位)・・・ 16,000円 
    <サーバー・メジャースプーン込み>
・中 級( 7単位)・・・ 28,000円
・上 級(18単位)・・・60,000円 
    < 認定試験料込み >
◆ ホームページ: http://www.tea-school.jp/
詳細を知りたい方は >>> 

ロイヤルクイーンという鍋

ロイヤルクイーンという調理器具

トマトパスタが8分で、しかも鍋一つでできる。
料理をよく知ってる方が聞くと、ほんとに?と思うのではないだろうか。

正直、今回取材するまで調理器具なんてどれも同じだと思っていた。
しかしそれを目の当たりにしては、その威力を信じざるを得ない。
まるっきり概念が変わってしまったのだ。

今回はそんな調理器具、ロイヤルクイーンを取り上げてみる。


ロイヤルクイーンの威力

今回はロイヤルクイーン料理教室のチーフマネージャーである小島良明さんにお話を伺った。

まず、調理器具の特徴を教えていただいたのだが、革命的な事だらけなので、箇条書きにしてみる。

・ほとんど、油がいらない。余分な油も出してしまう
・弱火でよいので、ガスも節約できる。
・5層構造になっており、間に高品質なカーボンスティールが入っている。
これにより熱伝導率が良くなっている。 
・ケーキも焼けるしご飯も炊ける。オ-ブンにもなる
・IHにも対応している。
・1センチ弱の油で揚げ物が出来る。
・揚げ物に蓋が出来る。これにより、火の通りが早く、周りが汚れない。
 素早い調理が可能。
・鍋を振る必要が無い。なぜなら鍋全体を均等に熱が廻るから。
・野菜の水分で調理をする、無水調理ができる。
・長期保障付。なにかあれば、取り替えてくれる。

と、びっくりするような内容ばかりだ。

総合的に見てみると、油を使わず健康的で省エネである。
なんとも、革命的な調理器具である。

(詳しくは http://www.royalqueen.jp/rq/detail/index.htm でみることができ
る)

また、鍋を購入すると購入者一人一人に担当者がつく。
そしてその担当に和洋中の本人のニーズに合わせた家庭料理を教えてもらえるなど、購入後のフォローも万全だ。

普通の鍋と比べると、明らかに高価格である。
それだけの価値はあるのだろうか?

ダメもとで・・・

そこで、ダメ元で思い切ってお願いをしてみた。

「何か作ってもらうことできますか??」
すると、あっさり

「いいですよ~」
と、快い返事をいただいた。

ということで、パスタを作っていただくことに。
聞けば、お湯を沸かさずに、100gにつき、1カップの水でパスタができる、とのこと。
そんなバカな・・・と思いながら、調理を食い入るように見る。
もちろん使うのはロイヤルクイーンという見た目はありきたりな鍋。

使えないレシピ

1.パスタの麺をそのままロイヤルクイーンの鍋に入れ、水をコップいっぱい200ccを入れ蓋をし中火で加熱。







2.蒸気が上がったところで麺をほぐし、玉葱とハム、トマトソースを入れ蓋をして、さらに加熱。







3.蒸気が上がったら蓋はそのままで火を止め7、8分待つ。









4.完成。







インスタント感覚だ。

有り得ないくらい簡単で、ほとんどガスを使っていない。
しかも、見た目には完璧に出来上がっている。

実は麺が固いのでは無いか?
玉葱に火が通っていないのではないか?
と、若干、半信半疑。

通常なら、油を引き、玉葱とハムはフライパンで炒める必要がある。
そして、何よりもこの調理方法を通常のフライパンなどで試すと、鍋に麺が焦げ付くはずだ。

よって、このレシピは通常の鍋では全く使えないのである。

試食タイム~はたして味は~

「うまい。」
で、いい具合のアルデンテだ。

玉葱はというと、ちゃんと火が通っていて柔らかく、砂糖も入れていないのに、甘い。
玉葱自身の甘みが見事に引き出されている。

実は、ここの取材に来る前にビーフカレーを食べてきたばかりであったが、あっさりと平らげてしまった。
申し分ない。素直に、認めざるを得ない驚きの結果であった。

料理嫌いなOLさんへ

そのような特殊な鍋だから、この調理器具独特のレシピが存在する。
もちろん、ふつうの鍋と同じようにも使えるのだが、この性能を存分に発揮させる、
独特のレシピを利用した方が、より簡単に調理ができる。

さらに、旨みが出て油も控えられる、より美味しく、早くて、健康的などメリットが沢山ある。

「料理の経験がある方ほどびっくりされますねぇ。」
との事。
確かになるほどだ。

これから料理を始める方にとっては、かなりいいアイテムだと思う。
空っぽの頭に、新しい調理方法を詰め込めばいいのだから。
逆に先入観や料理の基礎など一切無い方が好ましい。
結婚する時に、持って行くアイテムとしては最高かもしれない。
もちろん経験があっても、簡単になるのだからうれしいはずだ。

取扱説明書が無い

小島さん曰く

「見て食べて初めて納得する。だから、料理教室という形で実演し、お使いになった
方に満足して頂く。だから、CMなどをせずに口コミで25年間やってこれたんです」
と。

高額な商品にもかかわらず今までほとんどクレームが無いという。
かなり、顧客満足度が高い。

そして何より驚いた事が
「この鍋は取扱説明がない。どんな使い方をしてもらっても大丈夫」
という小島さん。

それほど、丈夫で自信がおける鍋なのであろう。

普通の料理教室ではない

ロイヤルクイーンでは、料理教室も行っている。
これが驚くことに、鍋を買った人は無料なのである。食材費もいらない。

アポイントを取る段階から、
「ウチの教室は、普通の料理教室とは違うけどいいかな?」
と言われていたが今回取材してその言葉の意味が分かった。

料理教室は、顧客へのサービス・サポートの一環なのだ。
この教室では、この鍋の性能を有効的に利用する方法を教えてくれる。

どう使えば簡単に煮物ができるか。
どんな使い方ができるのか。
そのソリューションを提供してくれる。

教室では、作り方を実演した後、それをランチとして食べることができる。
無料でランチ付。お片づけもない。

なかなか普通にはない教室である。

「常連で、ランチ代わりにこられる方もいますよ」とのこと。
納得である。

高価ものには、それだけの理由がある。

たしかに高価ではあるが、多くの機能と、長期保証がついて、
さらに料理教室への無料参加権がついて、担当者によるサポートがあることを考える
と、納得できるし、選択肢の中にも入ってくるのではないだろうか。

高価である、というだけで敬遠してはいけない。
それだけの理由があるのである。
今回はそのことを身をもって実感した次第である。

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ロイヤルクイーン草津教室
滋賀県草津市野路町686-4
TEL: 077-516-1127   FAX: 077-516-0887

南草津駅西口から徒歩5分。
無料体験コース ネットから申し込みOK
http://www.royalqueen.jp/cook/index.php?id=28

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他28料理教室については、
http://www.royalqueen.jp/

kitcoco(キットココ)クッキングスクールの取材

kitcoco

教室の雰囲気
今回の取材は株式会社大津ガスサービスセンター
ガス器具の販売から施工点検、メンテナンスまで一貫したサービス体制で快適生活を提案する企業であり
ガス器具の有効な活用法を地域社会の皆様との
ふれあいを目的にクッキングスクールを開催。

営業部の横谷香津代さんにお話を伺った。場所:大津ガスサービスセンター中央店にて。

インタビューをさせていただいた横谷さんご自身も、
以前は講師として教えておられ、製菓衛生師の資格を持っておられる、なんともマルチな女性の営業さんである。
そして、なによりも懇切丁寧な女性の方に取材が出来て、ラッキーであった。
1dayクッキング

今回の取材は大津市企業局のガスショールームにあるキットココという体験型ショールームにある「彩菜庵」の料理教室について。
年間100回程度の講習が行なわれており、中でも1dayクッキングが人気。
通常だと、料理教室など通わなくてはならないというプレッシャーにかられるわけだが、
1dayクッキングは一回限りで、お好みの講習を選択し習う事ができる。
 (価格帯:1dayクッキング受講料・・・料理教室:1回2,000円、パン教室:1回800円、季節のお菓子:1回1,000円)

先生が前で調理し、それを生徒がメモを取るという「講習型教室」ではなく、
実際にそれぞれが作ることが出来る「体験型教室」なのも魅力の一つだ。

レベル的には、初心者から、中級者をカバーしており安心して受講できる為、
全くの素人でもOK。

焼き菓子から中華、和食、デザート作りまで、幅広いラインナップが揃っている。
主に、平日に関しては主婦の方が多く、土曜日や夜間の開催においてはOLさんなどが多く受講される。
最近では、年配の男性の方も増えてきているとのこと。

料理を作り終えると、その料理の食事会となり、6名が1テーブルでそれぞれ雑談などを
行ない、食するのもまた、一興である。

「結構、お友達になって帰られる方もいらっしゃいますよ。」と横谷さん。

ここで料理仲間を作って情報交換などを行い、再度誘い合って受講するのも良いのではないだろうか。


◇特別講習会◇

なかでもイチオシの講習が「特別講習会」。有名シェフなどの講習が受けられると評判。
先生によっても教え方やコダワリなどが異なり、
同じ料理を習うにしても内容が変わる為、色々受講してみてるのも面白いだろう。

受講料は材料費等別途かかるところが多いが、こちらでは材料費が不要なのもおいしいメリットである。

◇コンセプトは◇

「料理をすることによってガスの良さを知ってもらいたい」との事。

特に、オーブンの善し悪しが料理にも現れるそうだ。
帰りに、ガスショールーム内の各コーナーを覗いてみるのもいいだろう。

◇名言をいただいた◇

横谷さんに伺った。
料理が上達するには?」という問いに、

「日々美味しいものを食べる事。そして、それを覚え作ってみる。」
「一回では成功しない。失敗をしてみる事です。それを学習し、自分自身のレシピを作っていくこと」


と名言をいただいた。

紅茶の講習
井崎先生


翌日実際に、「紅茶&焼き菓子」という講座を取材させてもらった。

今回の先生はティーアドバイザーの井崎早苗先生。
出産間近にもかかわらず、元気な明るい方で、
暖かい雰囲気を醸し出す。

◇バリアフリーな彩菜庵◇

講習が始まる前に、調理室を覗かせてもらった。
キットココの彩菜庵は調理室と、食事をする場所が別れている。

調理室には8台のコンロと7台のオーブン。
うち1台のコンロは障害をお持ちの方でも作業がしやすい、
昇降型のコンロとなっており、バリアフリーにも気を使われている。
イメージ

調理室を初めて目にしたとき一番最初に思ったのが、キレイ!
さすがにオープンしたての教室だけあって、女性受けしそうな内装と、キレイさである。

講習が始まり、簡単な説明が10分程度行なわれた後、調理室へ移動し早速、調理開始。
この日の出席者はほとんどが主婦の方で、手早く作業されておられた。

◇あま~ぃ取材◇

焼き菓子はリンゴとレーズンを使った、ケーキ。
最新のガスオーブンを使いケーキを焼く。
あまりに最新すぎて扱い方が分からない方もチラホラ。

しばらくするとなんとも甘い香りが立ち込めてきた。
昼食時であったため、かなり酷な取材である。
紅茶の入れ方
じっくりと40分間、オーブンで焼く為、その間に紅茶の入れ方の講習。
というよりこれがメインの講習。

紅茶とは奥深く、繊細だと感じた。

取材中の我々にも紅茶を入れていただき、美味しく頂戴した。
ありがとうございました。

お話を聞いていると紅茶を丁寧にこだわって入れるスローライフを送りたいと思わせる内容。
知れば知るほど、紅茶にハマりそうなお話だった。

紅茶の入れ方は、こちらへ >>

ようやく、焼き菓子も完成し、みなさんで試食。
今回は焼き菓子にアイスを沿え、飲み物はもちろんお紅茶。
フランス料理のラストに出てくるような、デザート感覚。
みなさん、談話もはずんでおられ楽しい一時を過ごされた模様。

ムーディな内装の中で、最新の調理機器に囲まれて、料理を作れる。
ちょっと一歩先の未来を体感したい人は、キットココへ。

出来上がり
受講生の皆様、スタッフの皆様、取材ご協力ありがとうございました。

<略称は割愛させていただきました>

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◇開催場所
大津市企業局ガスショールーム キットココ内「彩菜庵」
滋賀県大津市浜大津4丁目1-1 明日都浜大津2階 (OPA跡)
最寄り駅は浜大津駅
◇各講座とも24名 先着順
◇持ち物 エプロン 三角巾 お手拭タオル 筆記具
◇お問い合わせ・お申し込みは
大津ガスサービスセンター
フリーダイヤル 0120-545-639
E-mail  otsugas-chuo@orion.ocn.ne.jp
ホームページはこちら>>
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