みりん、っていうと砂糖のように甘みを加えたり照りをつけたり、と煮物にはかかせない調味料ですよね♪

でも、みりんにも種類があるって知っていましたか?

それは簡単に言うと、『本みりん』と『みりん風』の2つです。
なんとな~~く字から「本当のみりん」「みりんっぽいカンジ?」っていうようなニュアンスがありますが^^;;

まさしくそのとおりですΣ(ノ∀`)ペチッ!

そもそも、みりんってどう作られているのか??

 【原材料はもち米、米麹、と焼酎。麹には日本酒と同様に黄麹カビが使われます。 蒸したもち米と米麹を焼酎と混ぜて、約20度の温度で2~3ヶ月ほど熟成させます。 この間に麹の作用でもち米のデンプンが糖分になり甘味が出ます。またタンパク質がアミノ酸になって、 香りと複雑な旨みが生まれます。圧搾・濾過します。製品によってはこれをさらに数ヶ月から数年熟成させてから 出荷されます。 】

こうやって作られたのが。『本みりん』です。
日本酒の材料は米、米麹、水。みりんもお酒の一種、になるのです。今は酒税法が改正されどこのお店でも置いてありますが、それまでは「お酒」としてみなされ酒屋さんでしか買えなかったみたいです。

余談ですがアルコール中毒になった人が「みりんでもいいから飲みたい。」といっているのはあながち間違いではないんですね^^; むっちゃ甘口のお酒ですが^^;;


では、『みりん風』は??

 【ミリンに似せて作った旨み成分を含む調味料。 水飴やブドウ糖などを薄い液状にして、旨み調味料で味を調えたものです】

つまり、味付き砂糖水ってことです( ; ゚Д゚)
名前は似ていてもまったく違うもの、なんですね。



料理に甘みを加える、という点では同じですが、本みりんは上手に使うと砂糖よりもすっきりして、かつ深い甘味になります。 同じ重量なら、ミリンの甘さは砂糖の約3分の1です。
他にも含まれている様々なアミノ酸が複雑なうまみを加える、煮崩れを防、アルコールやコハク酸の作用で魚などの生臭さを抑える、照り焼きにした時にツヤがでる、
アルコールの浸透力によって、煮汁の味が素材にしみ込みやすくなるなど、様々な効能があります。

関西風のうどんつゆを作る時にだし汁に本みりん、淡口醤油で味付けしますがこの時に本みりんをおたまに入れて、火であぶってアルコールを飛ばしてから加えたりします。(煮切り、といいアルコールくささを消します)

みりん風に比べて本みりんはちょっとお高いですが、売り出しのときなどを狙って和食のちょっぴりランクアップを計ってみるのもいいかもしれません♪(*>ω<)ノ


参考HP:食材辞典ー美味探求ー(味醂)より